Q&A 04

Q&A

新築・改装の、ご相談から建物の完成までのQ&Aをまとめました。

一級建築士設計事務所 田部建築研究室

Q-04 設計監理費はどのように決めるのですか?

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○住宅の場合、基本の目安は工事費の10%程度です。家相についての報酬は別途受取っておりません。
○基本的には設計事務所の規定報酬金額のみです。
○構造計算がある場合(木造以外の工法の建物・3階以上の木造・混構造の建物)、別途協力業者分費用はかかります。
○首都圏の設計事務所の相場程度か、低目ではないかと思います。

○正式には、設計見積りとして①国土交通省告示より算出します。②私の経験から業務内容を予想して人工計算します。両方の見積もり内容を施主に説明します。小額になる方を最終提示としています。そこから、お話ははじめさせていただいております。

○上記は、設計監理一式を請け負う場合です。ご希望によりまた物件内容により異なりますが、同様に①②を提示します。

○増改築・改装の場合は上記の①の見積もりは出すのが難しい(細かいので一般的な規定がありません)ので②の見積もり提示のみになります。

○欠陥住宅の調査も行っております。良くお話を聞いていただける誠意ある弁護士さんもご紹介いたします。
最高裁までの経験もさせていただきました。手抜き工事の裁判なども弁護士様とお付き合いさせていただくこともあり、その場合も、業務の難易度に応じて人工計算させていただいております。雨漏り・その他の調査については外部専門家と協力することもあります。その場合も、実費にてご紹介しております。

○住宅メーカー、施工会社が決まっており、コンサルとして入る場合、工事費の10%を全体設計費として、その内の30%程度の目安で基本設計として行うこともあります。何度も打合せして家相を重視した、施主の要望するプランを作成します。基本図(配置・各階平面(家相盤入り)・立面・仕上・等を作成いたします。そのあとメーカーとの引き継ぎ・調整をします。
(この場合、家相での現場監理分は、日数による人工計算を別途請求させていただいております。)
○初めからメーカーの設計者へのアドバイスをしながら進めるという方法もありますが、かえってお互いに手間がかかり経費がかさみ、お客様の負担が多くなることが多いように思います。簡単に言えば、自分でやった方が早いし、融通が利きやすいのが現実です。

○それならば、初めから設計・監理を任されて、住宅メーカーもターゲットに入れて、相見積に加わっていただいた方が、事業全体のコストも下がります。お客様の手間も少なくなると思います。第三者として監理すればより良い建物ができると思います。その方がお客様の利益につながると思います。


○工事費が高額になると10%を下ってきます。どの場合も工法・敷地条件が違うので、その都度お施主様の要望に合わせて全体予算を聞かせていただき、その中で設計監理費も提示させていただいております。平面計画と同様に全体的なコストバランスも重要だと思います。お客様の立場で考え、事業の全体を見渡したうえで最小限の経費で最高の成果を得るように考えます。

○遠隔地の場合、出張費として、実費を頂いております。予算の厳しい場合でも、全体予算の範囲で検討させていただき良い方法を前向きに検討させていただきます。
○どんな場合でも数回は現地に赴き現場と連絡を密にするように努めたいと思います。お施主様には多少負担がかかりますが、最終的にはそれが施主の真の利益につながると信じております。

○最終的には建て主の夢を実現するため、駆け引きなく、お互いに信頼し合ってご協力できる体勢を創ることが第一と考えております。


LinkIconご相談から建物完成までの流れ STEP 01~03 も参照ください

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