Q&A 03

Q&A

新築・改装の、ご相談から建物の完成までのQ&Aをまとめました。

一級建築士設計事務所 田部建築研究室

Q-03 住宅メーカーも設計施工で良い会社もあると思いますが? 

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・良い会社はたくさんあると思います。

・ここで A-03 の施主と施工者の場合の枠内の設計監理に代わるメニューの図について説明します。
・ハウスメーカー・大手工務店・地元の工務店等、施工会社で図のようにメニューを用意している会社をひっくるめてここではメーカーと言わせていただきます。

・設計事務所もすべてが良いわけでもありませんし、住宅を造るのに、もっと解りやすく簡単に、素早く進めるために考えられたのがモデルハウス仕様のメニュー(建具・システムキッチン・UB・床フローリング・外壁・クロス等の選択式メニュー)だと思います。

・考え方は、今までの従来の一戸一戸の手創りの生産ではなく、車や電化製品・挙句はレストランのメニューように出来合いのものを注文するといった発想だと思います。

・モデルハウスで実物を見せ、メニューでいくつかの浴室UBや、キッチン、建具など選んで仕様を決めていきます。手ごろな方法なので、消費者には一番なじみやすいと思います。現代の住宅設備メーカーは、品質もそろっています。
・施主が満足されるのであれば、私は悪くないと思います。どれもどこかで見たことあるようなモデルハウスのようになってしまいますが、一般住宅の水準は十分あると思います。

・仕様の選択範囲も僅かですが、その分打合せも少なく済み、コストも多少は抑えられ、わかりやすいと思います。
(それでもテレビで宣伝してい会社は、広告費が相当かかっていると思います。メーカーのネイムバリューはあるので消費者の見栄とか安心感はとれると思います。)

・唯一難点は、設計力とちょっとした注文の対応が苦手であることだと思います。担当の設計者、営業、現場管理者により出来栄えの差はかなりあると思います。
・メーカーによっては、もとが建設会社ではなく、不動産など建設会社に比べると素人スタッフの多い会社もたくさんあります。
・たとえば、家相の家ぐらい少し融通を利かせてくれれば納まるとおもっていても、、ちょっとした注文でも、いつもと少し違うことになるので、現場での対応がついてこれないようです。
・メーカーによっては営業マンが間取りを決めている業者もあります。
・メーカーにも施工のルールがありますので設計力だけでなく、規制もあると思われます。

・あくまで量産を目指しているので、伝統工法など特別な工法、デザイン、狭小敷地などには向かないようです。


・中には、もとが建設会社の小回りの利く住宅メーカーもあります。このような施工業者であれば、相見積にも参加してくれます。我々がお客様との間に入って間取りなどを調整すれば、現場でも十分対応していただける住宅メーカーもおられます。


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